非EU加盟国のスイスは、夏の期間に地中海ルートからドイツや
北欧を目指す難民がスイスを通過することを警戒し、
スイス政府は国境に軍隊を派遣する見込みだ。

スイスにも難民移民危機

スイス当局によれば、昨年と比較して今年すでに50%よりも
多くの難民庇護申請者がイタリアに入国しているという。
イタリアも同様に移民の数が2015年の2倍になることを懸念している。
こういった事情からスイスは戦車部隊の兵士2000名をイタリアとの
国境付近に送ることを決めた。

次々に閉められるEU諸国の国境・ドイツは未だに開放状態

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スイスがイタリアとの国境に兵士を送ることを決めた理由として、
スイスの隣国であるフランスが国境をすでに閉めていること、
オーストリアとイタリアの国境にあるブレンナー峠が万が一閉じられた場合に
スイスがドイツ、北ヨーロッパへに行くための通り道になることが挙げられる。

東欧諸国はすでに国境を厳しくコントロールしており、
昨年の夏にオーストリア、ドイツへの通り道となったハンガリーでも
同様に国境は厳しくチェックされている。

数年来移民受け入れに対して否定的な姿勢を取るスイスは、
昨年から激しくなった難民・移民のヨーロッパへの殺到へ警戒感を覚える。
特に外国人への滞在許可証交付が容易ではない同国は、
違法な移民の滞在の問題を抱えており、入国させるかさせないかが
重要なファクターであることをよく知っている。
是が非でもイタリア経由で来る移民をスイスの地に入れさせないのが
同国の狙いであろう。

参照:
Welt
Focus
Twitter

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